事例紹介
親から相続した古い借家・アパート・底地があるのだが、自分は不動産のことはよくわからない。管理できそうにもないし、煩わしく感じているという事例です。
よくある不動産管理に関する課題は下記の3点です
①中途半端な不動産管理は後で取り返しのつかないことになるため、事前の方針決定が重要
②プロパティマネジメントとしての知識、経験がないと、いずれは収益性が悪化し競争力のない建物となっていしまう
③老朽化した借家、アパートをそのまま放置しても何も解決しない
そのためリノベーション、建替えなど相続の前に検討することが相続対策からいっても有効です。
そのままの状態にしてしまうと次のような問題が生じます
◆負担するコストが増え、また何も手を付けずに相続が起きた場合、結果的に相続税の負担のために売却せざるを得なくなります。
◆これでは何ために保有していたのかメリットが何もありません。
◆放置した結果、魅力の無い物件になってしまい、売却をするにも費用がかかってしまいます。
不動産賃貸経営には「7 大リスク」があります。
家賃値下げリスク、空き室リスク、滞納リスク、金利値上げリスク、大規模修繕リスク、老朽化リスク、税務リスク・・・
このようなリスクの中でどう対処したらよいか、またどこまで管理業者に任せればよいかという見極めが必要です。
そのようなご相談について、中立的第三者的な見地から相談できる法人です。
次のようなお悩みを抱えている方は今すぐご相談ください!
◆不動産管理を中途半端な状態にしている!
◆収益性の良い競争力のある建物にしたい!
◆相続前にリノベーションや建替えを検討したい!
弊社では今後相続が生じた場合に、遺しておくべき宅地と納税のために売却すべき土地とを分類。
収益性の悪い土地や売却しにくい土地については、相続税の納税資金として、物納、売却を念頭に事前の準備をお勧めしました。
その結果、いざ相続税を納める時にも慌てることなくスムーズな納税資金が確保できていたため、安心して手続きを済ませることができました。